❶パッケージは正直あまり好きではないです。駿河を主張したいのか、奥の富士山を主張したいのか、海老を主張したいのか、いまいちどこに目をやれば良いのか解りにくいパッケージな気がします。

加えてラーメンのイメージ図もなんかちょっと嘘っぽい印象がありますねー。

でも「海老だし」のインパクトはそれでも大きいので、ズベコベ言わずに開封しちゃいましょう！

❷付属品は「かやく（チャーシュー）」と「後入れかやく（野菜＋海老）」「後入れ液体スープ」です。写真はかやくを開け、お湯を入れる直前の様子です。

「しょぼっっっ！！」というのが正直な感想。今まで色々なラーメンを食べましたが、お湯入れ前にこんなに寂しい気持ちになったのは初めてかもしれません、、

でも後入れかやくは充実してるっぽいし、とりあえずお湯を注いで待機。

❸3分35秒で蓋を開け、後入れスープと後入れかやくを投入！

さっきまでの寂しい気持ちは完全に前言撤回！なんですかこの賑やかなラーメンは！（笑）

大量の海苔、ネギ、そして桜海老！スープに鼻を近づけてみると海老の匂いがしっかりする！

期待しなかった分、ワクワクが津波のように一気に押し寄せてきました！

いただきます！

❹凄麺シリーズなので、麺は説明不要のクオリティ！すごいのは麺に絡みつくこの海苔の量！あっさり醤油や、こういった塩ラーメンには海苔があると格段に美味しくなりますね！

そしてスープ！海老だしがしっかり効いており、さらに具材の桜海老が風味・見た目ともに海鮮スープの深みを後押ししています！

口に入れた瞬間に香り広がる魚介エキス、そして最後まで尾をひく海老の独特な香り！

病みつきになる塩ラーメンですね！

❺麺を完食！なのにまだまだ海苔が残っている幸せ！ターーップリの海老だしを堪能しながらスープもいただきます！

❻ごちそうさまでした！塩ラーメンは何も気にせずにスープ飲み干せるのが強みですねー

完成度の非常に高いラーメンです。魚介系では「函館魚介塩ラーメン」に匹敵するのではないでしょうか？

すべての塩ラーメン好きに自信を持ってお勧めできるカップラーメンです！